★税理士三瀬のコ-ヒ-ブレイク★2
みなさん御無沙汰しています。
税理士の三瀬です。
桜は六分咲き程度になり、満開前に天気が崩れないことを祈る毎日です。
桜と言えば、春。春と言えば出会い。出会いと言えば税理士法人あおば。今年度
も、みなさまと弊社との新たな発見を期待して、ワクワク、ウキウキするような
情報をお送りします。
さて、今回のお話は固定資産税です。固定資産税は土地・建物を所有している人に
必ず課税される税金です。
しかし、みなさん!この税金の仕組みについてどれだけの方が理解していますか?
断言します!(勝手に)大多数の方は、この税金に関して無知です。
その、一つの原因が固定資産税は所得税や法人税といった申告納税方式ではなく、
賦課課税方式だからです。賦課課税方式とは、市町村が勝手(語弊があるかもし
れませんが・・)に計算し、税金を課税する制度です。
私たちが知らない所で課税されている!!
自己責任・自己防衛ではありませんが、みなさんの土地、家屋の固定資産評価額
が正確に評価されているかかどうか自ら検証する必要があります。
私共においても、相続税の申告業務を通して固定資産税の還付や減額の申請を行
い何件か受理されています。