新!自己“核”命
新年2019年がいよいよスタートしました。
今年の十二支は「亥」。そして十干は「己」
干支は、年、月、日や方位を表すために古くから中国で使われてきました。
それは「十干(じっかん)」と「十二支(じゅうにし)」 を合わせた、60の周期を使って表します。
2019年の干支は己亥(つちのとい)です。
この二つの文字について考えみます。
己がつく漢字は、例えば、「紀」という漢字。
この漢字には、「筋道(すじみち)」という意味があります。
過去の記録が積み重ねとなって、進むべき方向性を見つける。
次に、「亥(いのしし)」
亥がつく漢字は「核」です。
核とは自分の中のコアのようなものです。
すべてのものをそぎ落として現れる自分自身の核心。
二つの漢字から見えてくること。
それは、過去の記録の積み重ねが自分自身の「核」としてあらわれ、
進むべき道筋が見えてくる。
私自身、相続業務を通して、関わる方の笑顔と安心を提供していきたい。
私のキャッチフレーズは「みなさまの相(すがた・想い)が語り継がれ、続いていく相続のお手伝いをします」です。
その意味で、しっかり2019年は私自身の「核」と向き合っていきたいと思います。
そして、今年一年、このテーマを愚直に実践していきたいと思います。